北海道横断旅行 4日目
北海道も早4日目に突入です
昨晩、足湯で疲れを癒してくれた温泉宿にお礼を言いながら小樽を後にします
今まで天候に恵まれてきましたが、今日は朝から雨です
それでは、日本海に別れを告げて、太平洋を目指しましょう
途中で雪だるまの町、ニセコに寄ります
ニセコから、蝦夷富士として親しまれる富士に似た山、羊蹄山が見れます
確かに富士山そっくりですね
標高は1,898mだそうです。意外と高い・・・
さらに進むと、今度は変った駅名が眼に入りました
昆布
急ごしらえで作った、昆布の舞を奉納したら先を急ぎます
また味わいのある風景が広がっています
次に現れたのが、まんべくんで一躍有名になった長万部です
さっそく、まんべくんに会いに行きましょう!
・・・・いない・・・・どこにもいない・・・・・
・・・・というか、寂れまくっています・・・・・・・
道の駅すらありません
小さな駅前商店街の中で、仏壇屋にようやく見つけました
さすがに仏壇屋には用は無いので、先に進みましょう・・・・
荒れた太平洋を見ながら進むと、ドライブインがありました
有名な かなやのかにめし のドライブインでした♪
当然寄ります!
いました!まんべくん!!
ヽ(*´Д`)人(´Д`*)ノ
壁にはまんべくんによる、長万部観光案内がありました
が・・・・なんもねぇ・・ 長万部、東京理科大校舎くらいしかねぇ・・・・
実際に訪れて骨身にしみたこの虚無感・・・ まんべくんの毒舌くらい、笑って許せる様になりますね
そして、かなやのかにめしです!
カニ好きにはたまりませんね♪ (*´_っ`)
長万部を出たら一路、渡島(おしま)半島を目指します
森町からは綺麗な駒ケ岳が見えています
因みに北海道で町を”ちょう”ではなく”まち”と呼ぶのは、この森町だけだそうです
駒ケ岳の麓の大沼で一休みします
大沼を出れば最終目的地 函館は目の前です
長かった北海道横断ドライブ、全部一般道でしたが、終わってみれば物足りないくらいですね
函館に到着しました
路面電車と坂道が特徴ですね
車を駐車して散策しましょう
因みに北海道の駐車場はどこも安いです
1854年に黒船で来航し、函館を開港するきっかけを作ったペリー提督と函館山を望みます
しかし、ご覧の雨模様
函館山のライブカメラをチェックしても、霧で真っ白です・・・・
果たして、世界三大夜景と呼ばれる函館の夜景は見れるのでしょうか!?
因みに現在の函館山の状況はコチラ
イギリス領事館や函館区公会堂の跡地等を巡ります
同志社を開校した新島ジョーは、ここ函館からアメリカに渡ったそうです
ちょっとだけ縁のある相方
お昼は、サトー君一押しのラッキーピエロでハンバーガーを頂きます♪
行列が出来る人気店で、ハンバーガーもボリューム満点!
港にある、金森倉庫にやって来ました
中はショッピングセンターになっています
相方が以前から欲しがっていた、ロシア製マトリョーシカをゲット
・・・いまいち、どこに訴求ポイントがあるのか分からん・・・
あぁ・・・ 闘士ゴーディアンみたいなもんか・・・ ナルホド わかるわかる
金森倉庫には結婚式場も入っており、ちょうど記念撮影をやってました
止んでいた雨が激しく降り出しました
天候回復を短冊に託して、一旦引き上げます
すると駐車場のおっちゃんから良い情報を頂きました
函館山は夜間交通規制が入り、ロープウェイでしか登れないんですが、
22時以降は解除されて車で登れるそうです
また、夜は大体海風が霧を払うので、22時以降まで待った方が良いそうです。
こういった情報は、ロープウェイとタイアップした観光パンフレットには載ってないので、ホント嬉しい♪
それでは、温泉にでも入って夜を待ちましょう
函館は湯の川温泉ですね
ちょっとずつ暗くなってきました
雨も小降りになってきて、逆に幻想的な雰囲気です
まだ20時なので車は交通規制中です
ちょっと徒歩で登ってみます
おぉ、ロープウェイ乗り場にはそれでも大勢の人が並んでます
でも、ロープウェイは霧の中に消えていくので、山頂もまだ霧の中かと・・・
でも、低地から見る夜景も素晴らしいですよ
夜景をタクシーで観光している人も多いので、タクシーについて行けば観光スポットが分かります
あっという間に時間が経ちます
そろそろ22時が近づいてきたので、一旦ペンション(!)にチェックインします
非常に個性豊かなペンションです。函館駅から徒歩3分。
オーナーがとっていもいい人でした
風呂・トイレ共同の低価格部屋もあります。
ペンション:パピーテール(仔犬の尻尾) 超超お勧めです
それでは、交通規制が解除された函館山に登りましょう
ミシュラン3つ星の夜景、無事に霧は晴れたでしょうか? ドキドキ
゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
香港、ナポリ、モナコなどと共に世界に冠たる夜景
いやぁ、素晴らしい
ロープウェイも終了しているので、周りは車で来た日本人ばかりで、静かな所も大事です
※嫌味ではないんですが、中国語を話される観光客の皆さんは、なんと言うか・・・ 超元気過ぎです(笑)
思う存分夜景を堪能できました♪
ペンションのオーナーは宿泊客が戻るまで寝れないので、そろそろ帰りましょう
今日の足跡(クリックで拡大)