北海道横断旅行 3日目
今朝も8時にホテルを出ます
朝飯のローソンオニギリを食べながら出発します
すっかり北海道に馴染んだ相方が運転します
当初のプランでは、時間短縮の為、移動は高速道を予定していましたが、
走るのが楽しい一般道を使用しています
だだっ広い十勝平野、朝方はガスってましたが、
日高山脈にさしかかる頃には晴天になりました
日高山脈は2000M級の山脈です
熊や鹿に注意しながら、どんどん登っていきます
豊かな森と豊かな川
途中のむかわ町にはクビナガリュウのホッピーがいました
無事日高山脈を越えて、夕張に着きました
炭鉱が廃れて財政破綻した夕張のイメージキャラは夕張夫妻・・・
『金は無いけど愛はある!』 (; ̄д ̄) なんちゅうフレーズや・・
生鮮コーナーにはクジラやロシア産ツブ(?)やメロンの漬物など、珍しいものが沢山並んでいます
夕張メロンとたんどら(炭鉱ドラヤキ)を頂きます
メロンがメチャクチャ美味しい♪
夕張を出たら広大な石狩平野です
当初の予定では、札幌市内は観光に入っていませんでしたが、
一般道を使っていることですし、折角なので寄って行くことにします
札幌市内を走っていると見えてきました!
時計台です!!
よく3大ガッカリスポットとか揶揄されますが、実際に見るとちゃんと感動します
しかし気温は30.1度・・・・ 暑い・・・・
札幌を一望できるテレビ塔にも昇ってみます
テレビ父さんがキャラクターです
展望台に到着しました
おぉ〜 高い高い
微妙な揺れが不安にさせます
遠くに札幌ドームも見えます
高所恐怖症(何故昇った・・・)の相方の目が完全に死んでます・・・ (ーー;)
(高所が苦手なことを忘れていたそうです)
記念に御当地ラーメンとどん兵衛を買って帰ります
昼食は勿論、札幌味噌ラーメンです
やはり本場は味付けが違いますね
では、札幌を出て日本海へ向かいます
途中に白い恋人パークが見えてきました
ここら一帯に例の甘〜い香りが強烈に漂っています
中では白い恋人製作体験も出来るそうなので、鼻が丈夫な人は是非♪
そして、ようやく本日の最終目的地 小樽に到着しました
今日泊まるホテルは今回の旅行で唯一こだわったヴィブラントホテルです
大正時代に拓殖銀行だったもので、小樽市指定の歴史建造物です
運河まで30秒の好立地条件にもかかわらず、非常にリーズナブルでお勧めです
早速運河を散策しましょう
でも、さすがに長い移動でちょっと疲れたので、
人力車の兄さんにちょっと観光案内をお願いします
短い15分コースで、ポイントだけを絞ってもらいます
車夫は伊藤史郎さんです♪よろしくお願いします
初めて人力車に乗りました
力車を引くのは外で見てるより楽だそうです。確かに鎌倉では女性が引いてましたね
さすがに手馴れたもので、テンポ良く案内をしてもらえます
普通の観光客が訪れない穴場を色々と見せて頂けました
小樽は明治時代にニシン漁で栄えた町で、取れたニシンを運ぶ為に運河を利用したそうです
当時の大銀行が軒を並べています
倉庫のシャチホコが成功の証 船に向かって大威張り!
因みに紫の看板が出ているのが、歴史的建造物だそうです
この建物の柱のことを『うだつ』と言って、
繁盛したお店はうだつがあがる、ってことですね ナルホド
それでは繁華街を回りましょう
小樽は硝子やオルゴールなどが有名ですね
賑やかで、歴史的建物も多く、見て回るだけで楽しいです
お店の人も寄ってこないので気が楽です(笑)
オルゴール堂に到着
世界中のオルゴールが並んでいます
タイミングが合えば、仕掛けオルゴールも動かしてもらえるそうです
寿司オルゴールで聞くクラシック音楽、良いネタです♪
万華鏡も色々凝ったものが置かれています
因みに右の建物に見えるのが、北海道特有の防寒口を持った玄関です
相方がえらく気に入ってしまいました。うちには付けんなよ・・・ (ー`´ー)
お腹が空いたので晩御飯にします。小樽と言えば、そうお寿司です
またネットで調べて、旨くて安い回転寿司の和楽というお店に入ります
本場のカニやウニの他に、トキシラズやソイといった珍しいネタを頂きました♪
日が暮れてきました
これから、ミシュラン一つ星の小樽夜景を見に、天狗山に向かいます
夜景シャトルバスとロープウェイで登ります
昼のテレビ塔ですっかり高所恐怖症が再発した相方・・・(笑)
おお、綺麗な港町が広がっています
展望台には天狗とスキーの展示場があるので、見学しながら暗くなるのを待ちます
お、高尾山の天狗も居ました
素晴らしい〜 (*´_っ`)
しかし!蒸し暑い今日の小樽、この展望台には蚊の大群がいます・・・・
自称 蚊のアイドルの相方が献血しまくってます(笑)
それでは山を降りましょう
夜の運河に戻ってきました
人通りもまばらで静かな雰囲気です
お、足湯を発見♪
静かな運河を見ながら、一日の疲れを癒します・・・・
う〜ん、極楽極楽
ライトアップされた夜の小樽もナカナカ乙です
ビックリドンキーですらお洒落に見える小樽マジック
駐車場に倉庫を利用しているのも良いですね
そろそろ足湯効果も薄れてきたので、ホテルに戻りましょう
部屋にはロフトベットもあって、子供連れでも喜ばれそうです
それでは、かんぱーい♪
今日の足跡