フランス旅日記 移動〜初日  

結婚してから既に1年近く経ちましたが、ようやくハネムーンな訳です



   

最後まで熱海旅行を推しましたが、

結局
 「憧れの北フランス8日間の旅」 HISツアーに落ち着きました(笑)    

   

およそ10万キロを12時間掛けて移動します。時差は7時間です。
移動日を除くと、実質5日間です。
さすがのHISで、修学旅行並みに無駄なく北フランスを巡ります。
(+`∀´)ノ゙

   

今回は長旅なので、スーツケース2つ持って行きます。
1つはトランクですが、もう1つはキャリアに乗せて運びます。

途中大雨で、サランラップで防水処理をしましたが、残念ながら浸水事故が・・・
 (。´人`)。+

成田に向かう間にも放送されてましたが、昨今は歴史的円高で、海外旅行には追い風ですね♪
2年くらい前まで1ユーロ=140円でしたが、今回は109円でした。 (フランスより成田換金がややお得)

   

12時位に成田を発ち、太陽と一緒に移動。
12時間後に17時のフランスに辿り着きます。(日本時間24時)
着いたらホテルですぐ休めるので、時差ボケ的には楽ですね。

  

「翼よ、あれが巴里の灯だ」、というにはまだ明るいですね。
(10月のフランスはサマータイムで、日出 8時、日没 20時くらいでした)

飛行機はエアフランスのエアバスです。フランス航空機は機能、安全性共にトレビアン♪ですね。
座席にUSB電源があったので、iPhoneに落とした動画なんかを見てたら、結構あっという間でした。
キッチンにはカップラーメンなんかも置いてあります。
(* 'v`)b

飛行機を降りて直ぐの、この回転扉で文化の違いを痛感します

高速回転してます

案の定、フランスの子供が2人挟まれましたが全員スルーです (゚〇゚;)

全ては自己責任の名のもと、電車も車も回転扉も高速仕様です。

 

入国審査も殆んど無く、シャルル・ド・ゴールド国際空港を後にします。
脇には英・仏共同開発のコンコルドが展示されてます。 小さいですねぇ。

  

パリの渋滞  東京以上です
車は9割がコンパクトカーです。フランス車とドイツ車で8割を占めます。
ガソリンはレギュラー1.48ユーロ(\163)と高いです。
でも、ヨーロッパではディーゼルが多くて、エンジン音もイマイチですねぇ

   

壁の落書きももの凄いです。壁という壁に落書きが (・ω・ノ)ノ

を、ジオン公国のズムシティを発見!

    

この日はそのままホテルで解散です
トランスやらデジカメやら、電化製品は完璧です!
(*っ`・ω・)っ゙

フランスではアチコチに無料のWifiがあるので、iPhoneでネットやメールができます。(このホテルもok)

  

翌朝、パリから西に移動します。 高速鉄道TGVが並走してます。
ホント、フランスの町並みってどこも綺麗ですねぇ

  

最初の目的地 シャルトル大聖堂 に到着
1145年のゴシック建築です

今日は日曜日なので、ミサが行われています。

  

当時は文盲の信者が多かったので、壁画やフレスコ画に聖書の内容が記述されています

  

     

   

     

この教会では、聖遺物として聖母マリアの衣を所蔵しています。

   

ミサが始まったので、外に出ます。(邪魔しちゃいけません)

外では、ノミ市をやってましたが、荷物が増えるので覗くだけです。
横ではミシュランマンが日本刀売ってます(笑)

  

近くのレストランで昼食です。
このツアーには5組の新婚さんがいます。いい人ばっかりでした♪

  

食後、南下して行きます。フランスの田舎風景も素晴らしい
沢山の風力発電があります。 お隣ドイツでは風力の代わりに太陽光発電が盛んです。
(大失敗・大赤字で国が傾きましたが・・)

普通に原発も並んでるところがフランスらしいですが・・(笑)
地震は生きている間に体験できるか? くらいのレベルだそうです。

    

続いての目的地 シャンポール城 に到着

ロワール渓谷最大の城で、フランス王フランソワ1世のために1500年くらいに建設されたらしいです。


・・・・しかし、もの凄い悪趣味なんですが・・・ 中学生の改造プラモみたいです (; -人-)

  

場内では騎馬やカワサキ忍者が闊歩してます

   

  

ロワール地方には、数々の城下町が存在しています。
漫画に出てきそうな景色です

  

  

初日最後の目的地 シュノンソー城 に到着しました

綺麗な並木とスフィンクスがお出迎えです

ロワール渓谷に11世紀に建築されました

    

こじんまりとしてて、なかなかいい感じです

    

中ではいまでも暖炉が焚かれています
日の丸盆栽も

やはりどこに行っても日本人が多いですねぇ
フランスって、日本人に親切だなぁ、と感じることが度々ありましたよ
因みに最近のブランド漁りはもっぱら中国人の独壇場・・・  もの凄いパワーです(笑)

    

川の上のホールは、ダンスやギャラリーになってます
まぁ一生縁はなさそうですが・・・
(^ー^)

  

これぞまさしくフランスベッド!
そしてフランス料理の厨房

   

庭園もいくつもあって、奥が狩場ですね・・・

貴族って・・・恐ろしい・・・

  

城下町を散策

 

壁なんかボロボロですよ? 触ると簡単に崩れます。
こんなんで数百年前の姿を保ってる訳ですから、地震の無い国は幸せですねぇ・・・

日本人観光客向けの、フランスワインの試飲会がありました
そういえばボジョレヌーボーなんてトント見かけませんねぇ。やっぱり日本だけ?

    

こんな感じでで初日は終了です


明日はイヨイヨ、モンサンミッシェルを目指します。

〜 フランスの車窓から 〜


  

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